新渡戸ニュース

新聞やTVなどで紹介された新渡戸記念館関連の情報を中心にはばひろく収録しています。

2014年【2014/01/12 ~2014/05/10】

2014/05/10
カナダ・バンクーバーにあるニトベメモリアルガーデンツアーでパトリック・ルイス園長はじめ、同園スタッフ、ボランティアの方々17名が来館された。記念館内外を見学いただくとともに、当館ボランティアKyosokyodo(共創郷土)メンバーの協力により、ばおりや太素行列衣装の体験、稲生川の水で育った米を使った日本酒の試飲をしていただいた。
2014/03/28
「平成25年度 疏水のある風景写真コンテスト」(全国水土里ネット 主催)へ佐藤幸一氏(「太素の水」保全と活用連合協議会 理事/一本木沢ビオトープ協議会 副会長)が応募した「稲生川の灯ろう流し」がみごと優秀賞を受賞、昨年の入賞に引き続き二年連続の快挙となった。
平成25年度 疏水のある風景写真コンテスト受賞作品はこちら>>
2014/03/25
「太素の水」保全と活用連合協議会は、昨年10月公益社団法人 土木学会が平成25年度の「選奨土木遺産」に稲生川と十和田市街地を「三本木原開拓施設群~稲生川穴堰・十和田市街地~」として登録した事について、土木学会東北支部の選奨土木遺産選考委員会委員である八戸工業大学阿波稔教授はじめ関係者とともに、報道各社に登録意義についてお知らせした。
稲生川と十和田市街地の選奨土木遺産登録についてはこちら>>
2014/03/31

平成25年度元気な十和田市作り市民活動支援事業により、当館ボランティアKyosokyodo(共創郷土)が、十和田市民有志ならびに関係各所の協力を得て、稲生川ガイド冊子『稲生川の魅力を歩く』を作成するとともに、昨年同事業で作成した稲生川ウォーキングマップを増刷した。
「稲生川の魅力を歩く」PDFダウンロード>>
「稲生川ウォーキングマップ」PDFダウンロード>>

また、同支援事業により「太素の水」保全と活用連合協議会は、市民の手による太素の水プロジェクトサイトの充実に取り組み、サイトをリニューアルした。

リニューアルした太素の水プロジェクトサイト>>
2014/02/08~09
音楽学博士・音楽評論家としても活躍する館長が日本ピアノ研究会主催、第5回全日本ジュニアピアノコンクール及びピアノオーディション(会場:杉並公会堂・小ホール )において審査員を務めた。
2014/02/01

『日本三大開拓地交流』のため宮崎県川南町、福島県矢吹町の小学生と十和田市の小中学生あわせて60名が当館に訪れ、十和田市三本木原開拓の歴史を見学した。子供たちには開拓工事体験として、10㎏の重さをもっこで運んだり、6キログラムの穴堰工具ばんづるを振ってみたり、工事の合図に使う拍子木の音を聞いたりといった体験を一緒に行い、開拓の先人たちの苦労を体で感じていた。

『日本三大開拓地交流』は大規模国営開拓事業によって発展したという歴史的な共通点から三市町の交流が始まった。2002年10月には矢吹町で「日本三大開拓地サミット」を開催し、現在は年1回それぞれの地域へ交流団が訪問している。
2014/01/27
デーリー東北(1月27日付)“私見創見”に、当館ボランティアKyosokyodo(共創郷土)新渡戸富恵会長の寄稿記事「農民救済から世界平和に~稲造の精神~」が掲載となった。
2014/01/10~19
東京ドームで行われた「ふるさと祭り東京~日本のまつり・故郷の味~」において、八戸南部芸能おがみ神社法霊神楽、晴山獅子舞と共に稲生大権現が舞った。おがみ神社法量神楽は晴山獅子舞の現在の師匠で、稲生大権現の復活に晴山獅子舞保存会とともにご協力いただいており、そのご縁で昨年から「ふるさと祭り」で共演している。
お問い合わせ

新渡戸記念館へのお問い合わせは、下記の電話またはe-mailより承ります

TEL: 0176-23-4430080-5578-5939
FAX :0176-23-4430(受信専用)e-mail : nitobemm@nitobe.jp