活動報告
新渡戸記念館における企画展や講演会、会議の開催などの活動記録です 。
2012年度 【2012/01/20~2013/01/01】
本年5月28日から当館の協力でデーリー東北新聞が企画した新渡戸稲造生誕150年記念リレー連載『新渡戸稲造生誕150年・「武士道」は今』全21回が12月23日完結した。執筆いただく先生方のご紹介や写真資料提供などで当館が協力した。また、当館の稲造生誕150年記念企画展「THE INAZO NITOBE―ザ・イナゾウ ニトベ― 展」にはデーリー東北新聞社にご協力いただき、10月31日の紙面で大きく紹介いただいた。
今回のリレー連載には大阪市立大学名誉教授 佐藤全弘先生(1~4回)、静岡理工科大学教授 志村史夫先生(5~9回)、こどもコミュニケーションデザイナー 高橋和の助氏(10~11回)、職業能力開発総合代学校名誉教授 松下菊人先生(12~13回)、奈良女子大学名誉教授 戸祭由美夫先生(14~15回)、国際基督教大学名誉教授 石川光男先生(16~17回)、アフガニスタン文化研究所長 前田耕作先生(18~19回)にご執筆いただき、当館から角田学芸員(20回)、新渡戸常憲館長(21回完)が寄稿した。更に12月6日の紙面には元国連事務次長明石康氏と新渡戸館長との特別対談がカラー見開きページで掲載となった。
新渡戸塾モデルスクール事業として十和田市立南小学校5年生に対して、10月19日に実施した「脱穀体験」に引き続き、脱穀した後の稲わらを使ってしめ縄づくり(講師:戸来陽子さん、澤口騏三夫さん、竹ケ原公さん)を実施した。 5年生約130名は最初お正月にしめ縄を飾る意味についての説明を聞き、戸来さんによるしめ縄づくりの実演を見学した後、実際に自分の手で稲わらをなって松葉や赤い実、扇などを飾り付け、自分なりのしめ縄飾りに仕上げた。南小学校では学校田を使っての田植え、稲刈りから脱穀、しめ縄づくりまでを一貫した学習として行い、稲生川開削をはじめ、米作りに苦労してきた当地の歴史に理解を深めている。
新渡戸塾「しめ縄づくり」を開催。稲わらで縄をない、お正月の「しめ縄」や「クリスマスリース」をつくった。永年農家として手仕事を伝えてきた小笠原正さんに定番のしめ縄のつくり方をおしえていただき、戸来陽子さん(自然栽培米農家へらい農園)からは松ぼっくりや松葉、ミニ扇、木の実、リボンなどでアレンジしてクリスマス用とお正月用のリースの制作を指導いただいた。今年の干支である「巳」の形のしめ飾りにも挑戦し、20名の参加者の方々は縄をなう作業に苦労しながらも、日本の伝統文化を楽しみながら身体で感じていた。「縄をなうのが難しかったけれど楽しかった」「来年も参加してもっと上手になりたい」との声が聞かれた。
のへじ生涯学習大学において館長が「未来を切り拓く力」と題し講演した。新渡戸氏の歴史や地域とのかかわりや、館長として、音楽学博士、音楽評論家としての活動とそれにつながる大切な先人の教えなどをお話しした。
平成24年度新渡戸塾モデルスクール事業を「寺子屋稲生塾」出前講座として、十和田市立下切田小学校で実施。およそ150年まえの稲生川上水成功後、新町・稲生町で最初に行われた“大行灯祭り”にちなむ「行灯ワークショップ」(講師:工作屋台村 村長 吉田紀美男氏)を行った。このプログラムは、新渡戸傳をはじめとする地域の先人たちへ感謝の気持ちを込めて行灯をつくるもの。こどもたちは、ペットボトルをつかって行灯を作り、その後万華鏡やぶんぶんごまなどおもちゃづくりも行った。行灯は大晦日から元旦にかけて太素塚元朝参りで点灯を予定している。
新渡戸塾こども講座・寺子屋稲生塾の第6回プログラム「書の心は武士道の心」書道&茶道体験ならびに閉講式を十和田市民文化センターの茶室と邦舞邦楽練習室で開催。書道体験では講師の大山綾園氏の指導で、塾生一人ひとりが武士道の言葉などから一文字を選んで色紙に書いた。茶道体験では、裏千家教授・稲本宗美氏からお茶についてお話しを伺った後、実際に茶室でお茶とお菓子を作法に従って頂くとともに、お客様にお茶やお菓子を運ぶ作法も学んだ。
閉講式では参加した子どもたちが色紙の一文字に込めた思いを発表した後、小山田十和田市長(代理 中居雅俊教育部長)、新渡戸常憲館長から修了証と記念品が授与された。塾生を代表して皆勤賞の子どもたちの中から、川崎拓馬くん、松田祥吾くん、沼田愛さん、米田マイケル春仁くんが稲生塾の活動の感想を話した。
十和田市北園小学区町内連絡協議会研修会(吾郷会館)で当館学芸員が「見直してみよう!ふるさとの歴史―命の水稲生川とともに私たちに受け継がれる先人の志―」と題して、同地区内でも行われている稲生川せせらぎ活動委員会の稲生川環境美化活動をはじめとする「太素の水プロジェクト」について、その歴史的背景や活動の意義ついてご紹介した。
新渡戸塾「絆」ギャラリートーク開催。「稲生町の戦前・戦後」と題して昭和7年稲生町生まれの平野郁太郎氏にお話しいただき、およそ20名の塾生が熱心に耳を傾けた。
三本木原開拓により誕生した十和田市の中心市街地・稲生町の歴史について、斗南藩士移住や三本木国営開墾事業、軍馬補充部開設、大火などのトピックスでたどり、戦前戦後についてはご自身の思い出話を交えてお話いただいた。また、平野氏がライフワークとする稲生町の古写真を元にした水彩画についてもご紹介いただいた。平成24年度新渡戸塾モデルスクール事業を「寺子屋稲生塾」出前講座として、十和田市立法奥学校で実施。2年生と4年生を対象に、およそ150年まえの稲生川上水成功後、新町・稲生町で最初に行われた“大行灯祭り”にちなむ「行灯ワークショップ」(講師:工作屋台村 村長 吉田紀美男氏)を行った。このプログラムは、新渡戸傳をはじめとする地域の先人たちへ感謝の気持ちを込めて行灯をつくるもの。こどもたちは、ペットボトルをつかって行灯を作り、ねぶた絵の具で彩色を行った。行灯は大晦日から元旦にかけて太素塚元朝参りで点灯を予定している。
当館館長が会長を務める「太素の水」保全と活用連合協議会は、十和田市東公民館において太素の水市民フォーラム「どう活かす未来遺産!“持続可能な地域づくり”に向けて-」を開催、およそ80名の市民が参加した。 「子供が自慢できる故郷づくり」と題して小林裕志北里大学名誉教授が基調講演を行った後、太素の水プログラムの3つの活動団体(一本木沢ビオトープ協議会、稲生川せせらぎ活動委員会、Kyosokyodo共創郷土)それぞれが活動報告を行い、現状における課題と解決策について一般市民を交えて活発に意見を交換した。
講師の十和田市立中央病院 院長 丹野 弘晃 先生は『運動でメタボをフットばせ!
~元気に長生きするために~』と題してウォーキングの効能について最新のデータを紹介しながら楽しくわかりやすくお話下さった。
熱心に耳を傾けた30名は、健康に関してワース№1が多い青森県でも、ウォーキング効果で改善される可能性を大いに感じたとの声が寄せられた。
佐藤先生は東日本大震災と原発災害のみならず、東北地方がこれまで見舞われた歴史的苦難―自然災害や飢饉、政治的冷遇、戦時中は有力な兵力として、高度成長期には貴重な労働力源としての人口流出など―をひも解き、そうした故郷である東北へ稲造が寄せた思いや、逆境の多い東北人には不撓不屈の精神が養われると稲造が評していたことなどを紹介された。特に稲造が修養をテーマとする著書で大切と説いた日常の三徳「正直」「親切」「思いやり」こそが復興の鍵であり、今回の未曾有の災害にあって発揮された東北人の人間的美しさを考えても、東北のみならず日本復興の先駆けは東北からと確信すると話された。
講演を聴いた市民からは「新渡戸稲造の東北観に感動しました」「私も今日から誰かではなく、自分から一歩進めます」などの声をいただいた。第60回全国博物館大会(開催地:秋田県秋田市/大会テーマ:再生) に館長出席。
三本木(現十和田市)出身で、東京の新渡戸稲造博士のお宅に行儀見習いのためお手伝いとして昭和12~13年の2年間務めた丹内きよさん(現在92歳)に、新渡戸家での思い出などをインタビューした。当時既に稲博士はなく新渡戸万里夫人の生前のご様子などをうかがうことが出来た。インタビュー内容については、新渡戸稲造生誕150年記念企画展「THE INAZO NITOBE -ザ イナゾウ ニトベ-展」で公開。
平成24年度新渡戸塾モデルスクール事業として十和田市立南小学校で、昔の道具・せんばこきや足踏み脱穀機などをつかった「脱穀体験」(講師:小笠原正さん、戸来陽子さん、澤口騏三夫さん、竹ケ原公さん)を実施した。最後は皆で脱穀した玄米を精米し、籾から白米になるまでどのような手間が掛かっているか実際に見てもらった。精米後はお餅にして食べるほか、12月17日には脱穀後の稲わらを使ったしめ縄づくりも行う。南小学校では学校田を使っての田植え、稲刈りから脱穀、しめ縄づくりまでの一貫した学習を通して、稲生川開削をはじめ、米作りに苦労してきた当地の歴史に理解を深めている。
平成24年度新渡戸塾モデルスクール事業として、三本木高校卒業生講演会において館長が「未来を切り拓く力」と題し講演した。母校三本木高校での思い出から現在の館長として、音楽学博士、音楽評論家としての活動、それにつながる大切な先人の教えなどをお話しした。
講師の十和田市教育委員会生涯学習課 学芸員 大久保学 氏は『稲生川周辺の文化財』と題し、稲生川ウォーキングを想定して回ることができるお薦めの文化財について、様々なジャンルと年代のものを織り交ぜて選定し、文化財の観点から、特に伝えたい十和田の魅力についてお話し下さった。
仙台金融経済懇話会において館長が講演を行った(演題:三本木原開拓と新渡戸三代)
岩手県盛岡市で開催された平成24年度日本博物館協会東北支部ならびに東北地区博物館協会総会・研修会に館長出席。
石川先生は、近代化以降の欧米追従の変化により忘れられた日本古来の伝統―「公」に尽す「志」、「産霊」(むすび・自然界のものを生み出 す霊妙な働き)を尊ぶ考え方など―を見直すことが日本再生の鍵となり、未来遺産登録となった十和田の伝統を、日本の伝統として見直し、開拓の志を市民一人ひとりが、もっと今の生活に落とし込み、出来ることを考えてほしい。「つながり」「はたらき」「バランス」を学び、活かすあり方が大切であることなどを話された。
講演を聴いた市民からは「深い感銘を受けた」「大切な郷土十和田の未来のためにどうすればいいか自分も考えていきたい」との声を多く頂いた。太素の水プロジェクト活動団体の一つ一本木沢ビオトープ協議会が主催する『トンボ博士になろう』(トンボ観察会)の講師を昆虫研究家でもある新渡戸常憲館長が務めた。東公民館でトンボについての解説会を行った後、一本木沢ビオトープの森を回りながら、昆虫採集のテクニックや自然に親しむ方法を教えた。
平成24年度第Ⅱ期博物館実習生として北里大学獣医学部生物環境科学科 4年生 安田暁彦さんを受け入れた。安田さんは実習課題として太素塚マップのデータ更新とTHE INAZO NITOBE 展プラン作成をおこなった。
新渡戸塾こども講座「寺子屋稲生塾」第4回プログラム 「とわだ時空調査隊-まちの魅力を伝えよう!-」で塾生制作した壁新聞を9月5日(水)から11月30日(金)まで青森銀行十和田支店ロビーに巡回展示。
※「デーリー東北」「東奥日報」の地元記者さんの講評も展示平成24年度第Ⅰ期博物館実習生として北里大学獣医学部生物環境科学科4年生 蝦名里咲さんを受け入れた。蝦名さんには実習課題として寺子屋稲生塾プログラムその4とわだ時空調査隊の運営アシスタントを務めてもらうほか、稲生塾の活動記録写真の作成を行ってもらった。
平成24年度第Ⅰ期博物館実習生として山形県立米沢女子短期大学2年生 仁和久里夢さんを受け入れた。仁和さんには実習課題として7月28日の寺子屋稲生塾プログラムその3太素の森のお話し会の紙芝居作成、プログラムその4とわだ時空調査隊の運営アシスタントを務めてもらった。
平成24年度新渡戸塾モデルスクール事業を「寺子屋稲生塾」出前講座として、十和田市立十和田湖小学校で実施。およそ150年まえの稲生川上水成功後、新町・稲生町で最初に行われた“大行灯祭り”にちなむ「行灯ワークショップ」(講師:工作屋台村 村長 吉田紀美男氏)を行った。このプログラムは、新渡戸傳をはじめとする地域の先人たちへ感謝の気持ちを込めて行灯をつくるもの。こどもたちは、ペットボトルをつかって行灯を作り、ねぶた絵の具で絵付けを行った。
新渡戸塾こども講座「寺子屋稲生塾」第2回プログラム「150年前の大行灯をつくろう」を十和田市教育委員会との共催で開催した。大行灯づくりのワークショップを十和田シティホテル駐車場で行い、キャンドルナイトin十和田2012として太素塚境内に飾って点燈式をおこなった。 >>詳細
平成24年度青森県博物館協会理事会・総会(青森市)に館長出席。
平成24年度第1回太素顕彰会定期総会を十和田商工会議所5F会議室(10:30~)で開催。平成23年度事業報告及び収支決算報告について審議が行われ、原案通り可決された。
平成24年度新渡戸塾モデルスクール事業を「寺子屋稲生塾」出前講座として、十和田市立高清水小学校で実施。およそ150年まえの稲生川上水成功後、新町・稲生町で最初に行われた“大行灯祭り”にちなむ「行灯ワークショップ」(講師:工作屋台村 村長 吉田紀美男氏)を行った。このプログラムは、新渡戸傳をはじめとする地域の先人たちへ感謝の気持ちを込めて行灯をつくるもの。こどもたちは、ペットボトルをつかって行灯を作り、ねぶた絵の具で絵付けを行った。行灯は7月7日(土)十和田市ティホテル駐車場と新渡戸傳の墓所・太素塚で開催する寺子屋稲生塾プログラム2の「150年前の大行灯をつくろう-キャンドルナイトin十和田2012-」で飾る。
平成24年度「太素の水」保全と活用連合協議会役員会ならびに定期総会を水土里ネット稲生川2F会議室(17:30~)で開催。会員名簿の更新案、平成24年度事業計画案ならびに収支予算案、会則変更案、役員改選について審議が行われ、原案通り可決された。
新渡戸記念館だより」66号を発行。6月1日付十和田市広報とともに市民全戸に折込配布。
※PC画面上でPDF版「新渡戸記念館だより」を閲覧の場合は150%以上に拡大してご覧下さい
経営者モーニングセミナー(十和田市倫理法人会)で顧問が「企業に今必要な武士道精神」と題して講演を行った。
翌日5月4日10:00~稲生川上水154年記念太素例祭を太素塚墓前で開催。雨の中多くの参拝客が集まった。稲生大権現の復活奉納が行われた後、先人をしのび参列者が献花を行い、式典後には、十和田市中央町内会わ組の御神輿と十和田祭り唄奉納があり、悪天候の中でも祭りの活気が感じられた。>>詳細
寺子屋稲生塾の平成23年度作品を平成24年4月1日(火)~5月31日(木)十和田市中央病院南側渡り廊下で開催。書、絵画、作文作品、マイ武士道などを展示。寺子屋稲生塾は日本ユネスコ協会連盟よりプロジェクト未来遺産に登録された「太素の水プロジェクト」の一環として行われている>>詳細
平成24年度第一回太素顕彰会定期総会を平成24年4月20日(金)10:30から十和田商工会館5階会議室で開催し、平成24年度事業計画及び予算案を審議の上、原案通り可決。「太素の水プロジェクト」未来遺産登録決定を報告した。
寄贈や収集により平成24年度新たに収蔵した資料を中心に、新規軸装資料などおよそ30点を展示し、4月14日(土)には学芸員による資料解説会を実施した。
寺子屋稲生塾の平成23年度作品展を平成24年4月1日(日)~4月30日(月)十和田市民文化センターで開催。書、絵画、作文作品、マイ武士道などを展示。寺子屋稲生塾は日本ユネスコ協会連盟よりプロジェクト未来遺産に登録された「太素の水プロジェクト」の一環として行われている>>詳細
新渡戸常憲館長代理[2006年(平成18年)から就任]が、2012年(平成24年)4月から館長に就任し、新渡戸明館長[1995年(平成7年)から就任]が顧問となった。
当館の新渡戸館長代理が会長を務める「太素の水」保全と活用連合協議会の市民活動「太素の水プロジェクト」に対する「プロジェクト未来遺産」登録証授与式(公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟 主催) ならびに、プロジェクト未来遺産登録記念・第3回稲生川フォーラム「人と自然が共に創る郷土~20年の市民活動をよりよいかたちで未来へ引き継ぐために~」(「太素の水」保全と活用連合協議会 主催)が行われ、授与式、フォーラムともにおよそ130名が参加した。
羽田空港第一ターミナルビル2階の2ヶ所を会場に、新渡戸稲造生誕150年記念「世界へのかけ橋」展ならびに十和田市太素の水プロジェクト未来遺産登録記念「未来へのかけ橋」展を十和田市と当館で共催(協力:公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、太素の水プロジェクト/協賛: 日本空港ビルデング株式会社)今後の復興を支える精神的要(かなめ)としての「日本の心」を温故知新の立場から見つめ直し、 新渡戸稲造が世界に広めた『武士道』の心と、不毛の台地を緑に変えた十和田の開拓精神(「公」に尽くす志)を100年後の未来に伝えるというテーマで、新渡戸稲造が伝えた「武士道精神(北ウィングに展示)」、「開拓精神(南ウィングに展示)」を、日本各地と航路を結ぶ羽田空港から全国に情報発信しようという試みとして実施。>>詳細
JAおいらせ青年部十和田支部結成40周年記念式典において館長(4月1日より顧問)が基調講演を行った。また顧問が記念誌の題字に「農は貴し」を揮毫した。
デーリー東北新聞社では本年1月から、まちづくり市民グループのメンバーが市民記者として取材、執筆を担当する「市民がつくるページ」を毎月1回掲載しており、新渡戸記念館ボランティアKyosokyodo(共創郷土)が2月23日付朝刊掲載の紙面を担当、当館小笠原純也書記が、太素塚の清掃奉仕を担当するKyosokyodoメンバーを取材し「四季通じ太素塚清掃奉仕~住民が守る美しい景観~」と題して執筆した。
平成23年度寺子屋稲生塾成果展を平成24年1月20日(金)~2月22日(水)アートステーショントワダ観光物産館にまち探検でまとめた壁新聞を、青森銀行十和田支店ロビーに書道、絵画、作文作品、マイ武士道などを展示、平成24年2月25日(土)~3月25日(日)十和田湖公民館で開催。>>詳細